当たり前に私たちも先輩だね！

そりゃ・・・、入社何年目だと思ってるのよ。(笑

あ～！これね。いつも何だろうって気になってた！！

これの正体は、アサヒビール本社に隣接されているスーパードライホールのことらしいよ。
1989年にアサヒビール創業100周年を記念して、スーパードライホールと共に建設されたらしい。

調べてみるとこのオブジェのデザインは、世界的有名なフランスのデザイナーのフィリップ・スタルク氏によるもので、スタルク氏は下のスーパードライホールの設計も担当したんだね

へー！そうだったんだね。

あ、これって炎だったんだね。

実はこの金のオブジェは、炎になっていて下のスーパードライホールが聖火台をイメージして設計されたんだってよ！

しかも実は、これ結構高度な技術で制作されてるんだってよ。

“炎”をモチーフにしたオブジェは、継ぎ目のない曲線で構成されていて、全く同じように拡大する技術は当時の建築業界にはなかったらしい。
それをできるようにしたのは造船の工法だったみたいだよ。
完成形を輪切りにしたような細かいパーツをいくつも作って、最後に現場で溶接するんだってさ。
最終的な仮組みは船のドックで行われたんだってよ！！

あと、最初は金ではなく赤もあったらしいけれど、赤だと火事に勘違いされてしまうから金色に変えたって噂？もあるらしい。

あとあともう一つ！！(笑)
完成当初はロッククライマーが定期的にこの金のオブジェを清掃していたんだけど、
2005年に塗り替え工事があってセルフクリーニング機能のある塗料で再塗装されたからそれ以降は、塗り替えなくて良くなったんだってさ！

確かに！！！

えーーーー！！！！残念(´；ω；`)ｳｩｩ

新入社員の皆さん、外出する機会があれば是非このオブジェ見てみてくださいね！そして、これからの社会人生活頑張っていきましょうね！！