朝のウォーキングから、はじめてみましょう！

ひとりで朝活をはじめる手っ取り早い方法が「歩くこと」。気軽に始められる「早朝ウォーキング」をする人がふえています。朝、歩くことはもちろん運動にもなるし、なにより朝は空気がきれい。近くの公園などまで歩いて軽いストレッチなどをやるのもいいでしょう。

「日の出」に近い時間に日光を浴びるほど、「体内時計」と呼ばれる人間が本来もっているリズムがうまく機能します。朝早く起きて光を浴びると、それだけで気分がよくなることはよくありますよね。

ウォーキングは特別なマシンもいりませんし、お金もかかりません。手軽に、すぐにはじめられる「有酸素運動」。でも、あまり、気負わずに最初は、お散歩気分ではじめることが長く続けるコツかもしれません。

歩くことで、ダイエット効果も期待できるかも……。でも、まずは最寄り駅から、ひとつ先の駅まで歩いてみることからはじめてみませんか？　職場につくころには、頭もスッキリしてCADオペレーターのお仕事もはかどること間違いナシ、ですよ。

意識の高い人は実践している!?　朝のスキルアップ「朝活」

また、最近いろいろな場所で「スキルアップ」を目的とした、朝の時間を利用した朝活が行われています。朝7：00～8：00くらいの時間で行われていることが多いよう。始業前にちょっとした刺激を受けることができますよ。

カフェなどを使って、「読書会」をはじめ、さまざまな起業などビジネスの勉強会などの朝活が盛り上がっています。異業種交流会も各種あるので、CADや建設などに関する情報が得られるかも……。かわったところでは「座禅」をするサークルもあるようです。

たとえば、六本木ヒルズ主催の「Hills Breakfast」
http://hillsbreakfast.roppongihills.com/

は、社会人だけでなく学生、著名人などさまざまな人たちが集まっていま関心のあること、仕事のアイデアなどを発信しています。いろんな人のスピーチを聞くことで刺激が受けられそう。

でも「朝から、むずかしいお勉強はちょっと…」という人には、もっと気軽な「朝食会」も各地でおこなわれています。朝食を集まって食べるだけでも、気分よく１日がはじめられそうですね。

最後に

「早起きは三文の徳」という、ことわざもあるように、昔から「朝型」の生活パターンは推奨されてきました。でも、ムリに紹介したような「朝活」をしなくても、たとえば30分だけ早く起きるだけでも、朝の支度のバタバタから開放されます。

職場でも早起きして、脳がリフレッシュされていると作業効率はアップ。寝ぼけていると、いい考えも出にくいですよね。早起きして、朝の時間を、からだを動かしたりスキルアップに活用すると１日が、有効に使えることでしょう。

特に、CADの作業は頭をフルに使うお仕事。朝から心もからだも、ベストなコンディションにするためにも「自分なりの朝活」はオススメです。週末などに「ちょっぴり夜更かし」は楽しいもの。でも日常の生活の中心を「朝」にもってくることのメリットは、多いといえるでしょう。