東京建物散歩~小田急百貨店新宿本店~
長谷川
仕事帰りにパッと外の気温をみたら、夕方なのに21℃もある!
どうりで暑いわけだ( ゚Д゚)
もうコートもいらなくなってきたね~
どうりで暑いわけだ( ゚Д゚)
もうコートもいらなくなってきたね~
佐々木
5月で夏日があったくらいだもんね~。新宿駅のあそこ電光掲示板で温度が分かるからいいよね~!
槙野
ねー!そういえばあの温度計の近く【小田急百貨店新宿本店】解体されちゃうんだよね。いつだったけ?
佐々木
2022年10月2日を最終営業日として
10月以降の工事期間中は新宿西口ハルクを改装の上、営業を継続するみたいだよ!
10月以降の工事期間中は新宿西口ハルクを改装の上、営業を継続するみたいだよ!
長谷川・槙野
ハルクで営業するんだね。
佐々木
改装後は現状の小田急百貨店営業区画に加え、7階や1階の路面店エリアの一部にも売場を広げて、
「食品」「化粧品」「インターナショナルブティック」を中心にポップアップショップも配置するみたいだよ!
「食品」「化粧品」「インターナショナルブティック」を中心にポップアップショップも配置するみたいだよ!
槙野
小田急百貨店って歴史が長いよねー?
長谷川
調べたら、1967年に全面開業されてから今日まで55年もやってきたわけだから老朽化する歴史ある建物じゃん!
槙野
そうだったんだね!ここの設計者は?
佐々木
ここの設計は、ル・コルビュジエに師事し、数々のモダニズム建築を残した坂倉準三さん!
槙野
坂倉準三さんって六本木にある坂倉建築事務所を設立した人だったよね。
長谷川
そうそう!
小田急百貨店はこの設計と併行して坂倉が力を注いだ建物で、駅舎と鉄道の軌道上を立体的に活用した複合商業ビルなんだって。
小田急百貨店は新宿が本店で他には町田と藤沢に店舗があるよ!
小田急百貨店はこの設計と併行して坂倉が力を注いだ建物で、駅舎と鉄道の軌道上を立体的に活用した複合商業ビルなんだって。
小田急百貨店は新宿が本店で他には町田と藤沢に店舗があるよ!
佐々木
西口からは一見ひと続きに見える小田急百貨店新宿店本館だけど、実は北側(左半分)の地下鉄ビルは坂倉建築ではないみたい!
近代建築史が専門の松隈洋さん(京都工芸繊維大学教授)によると、坂倉準三さんは地下鉄ビルと自身の設計である南側の小田急百貨店とが連続するように、西口広場に面する長さ約300メートルのファサードを統一するように要望して、アルミパネルのカーテンウォールによる特徴的な外観を生んだのだってさ!!!
槙野
なるほど…!確かによ~~~く見ると特徴的な外観かも💡
長谷川
小田急百貨店、解体されちゃうけど「閉店」とは言わずに「お引越し」って表現を使うみたいだよ~。売り尽くしセールもやるみたい♪
本館の跡地には2029年度完成を目標に地上48階建て、高さ約260メートルの超高層ビルを建設するんだって!!
本館の跡地には2029年度完成を目標に地上48階建て、高さ約260メートルの超高層ビルを建設するんだって!!
佐々木
楽しみ!!!!
槙野
都庁よりも高いビルに建て替えられるんだってね!
一体どこが施工して、設計はどこになるんだろうね(゜-゜)?
一体どこが施工して、設計はどこになるんだろうね(゜-゜)?
佐々木
まだ発表はされてないみたい。。。(2022年5月26日時点)
槙野
今後工事が進んでいく中で、どんな新宿駅西口になるんだろうね。
長谷川
通勤でいつも通ってる馴染みある場所がどう生まれ変わるか楽しみ!ワクワク。。。
槙野
また完成後(2029年度頃)に紹介したいね!
長谷川
だね!その時にまたお会いしましょ~(笑)
【物件概要】
・小田急百貨店
・所在地:〒160-8001
東京都新宿区西新宿1丁目1番3号
・開業 1966年9月 新館として一部開店
1967年11月 本館として全面開業
・設計:坂倉準三
・営業面積 約47,560㎡
・営業施設 地上14階 地下2階
・用途:商業施設等
佐々木
みんな、朝活ってやってる?
私は朝起きたらラジオ対応やってる。結構身体に効く!!
私は朝起きたらラジオ対応やってる。結構身体に効く!!
長谷川
私は、カーテンをあけて日差しを浴びるように心がけてるよ!気持ちのいい1日のスタート♪
槙野
私は変わらず白湯!ポッカレモン入れて飲んだり味変してる★